プロフィール

福永憲子

愛知県生まれ大阪府出身

医療系学校を卒業後、病院看護師・委託業務統括保健師、産業保健師等で勤務

資格は、保健師、看護師、養護教諭１種、第１種衛生管理者（国家資格）

佛教大学文学部卒業

大阪府立大学大学院、人間社会学研究科（人間科学修士）同大学院博士課程単位取得

社会福祉学博士（佛教大学）

佛教大学研究員を経て、現在は、岡山商科大学　法学部研究員

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専門は、医療社会学、生命倫理学（応用倫理学）、宗教社会学。

看護師経験と、社会学的視点から、医療福祉における課題を検討する。研究に通底するのは、患者や家族が療養生活で、孤立や孤独を感じないための追求であり、現代における「病院覚え書き」を生涯をかけて完成させたいと思っている。

所属学会は、保健医療社会学会、日本生命倫理学会、日本保健医療行動科学会、日本ヒューマンリレーション研究学会、「宗教と社会」学会、九州医学哲学・倫理学会、東アジア学会。

所属研究会は、医療社会学研究会、岡山生命倫理研究会、宗教心理学研究会、佛教大学・社会思想研究会。

著書は5冊。単著は「最期にビハーラは何ができるか―日本的看取りとビハーラの展開」

共著は「新・民俗学を学ぶ―現代を知るために」「念仏医療者たちの臨床聞法録」「現代家族ペディア」（事典）では、法的死、自殺、孤立死、看取りの項目を担当する。発刊予定の共著では「医療の臨床におけるsuffering」を執筆している。他、小冊子として、「コロナ禍での面会制限と心の所在ーpast/withコロナの時代を見据えて」（京都中ロータリークラブ・シンポジウム冊子）、

「医療の領域における宗教的ケアー宗教心理学に期待すること」（臨床心理学研究会NL26号）

教育活動としては、奈良県立医科大学で看護倫理、久留米大学では、共通科目の中で「援助者のメンタルヘルス、臨床で管理される感情を理解する」等、佛教大学看護科では「「地域医療福祉論」の中で「保健師講座、生命倫理、社会福祉論」医療技術学部では「科学と宗教」をそれぞれ、４～５年継続して、スポット授業を担当してきている。

音楽と読書、植物園巡り、根室をこよなく愛す。Instagramでは風景の写真をあげて、日常感じた、人や社会に対する思いを言いたい放題話している。
音楽は洋楽が中心。Stingと、Billy Joelは長らくファンであるが、最近はまっているのは、Tommy Richman、JC Stewart、Morgan Wallen、Jonas Brothers、Bruno Mars、Dua Lipaであり、トミーのDevii is a lie、モーガンのi'm the problem、my baby 、jcスチュワートのtomorrowは運転中よく聴いている♪
心の故郷である根室の街には常日頃から（心の中で）大きなエールを送っており、根室に何かしら貢献したいと日々（勝手に）思っている。